開催日: | 2018年12月1日(土) |
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場所: | 南島 テ・アナウ フィヨルドランド国立公園 |
レース内容: | トレイルランニング・レース |
カテゴリー | ①Kepler Challenge: 60km |
②Luxmore Grunt: 27km | |
参加人数: | ①450名限定 ②200名限定 |
難易度: | ①ランニング上級者向け ②トレイルランニング初級者からでもチャレンジ可 |
公式HP: | http://www.keplerchallenge.co.nz/ |
豊かな水に育まれた美しい森と、広大な氷河をたたえるフィヨルドランド国立公園。
1988年からスタートしたこのレースは、この贅沢極まりないフィールドが舞台です。
450名という出場枠が、毎年オンラインでの申し込みで、即座に締め切り(2013年は6分11秒!)。
オープンと同時にアクセスが殺到するため、ここ数年はサイトへのアクセスさえ難しく、
枠に入れなかった世界中のランナーがウェイティング・リストにて待っている状況です。
でもご安心を、リアルニュージーランド・ツアーにご参加いただく方のみ、主催者から特別に6名だけ枠をいただいています。
ツアーは、クイーンズタウン空港に降り立った瞬間から、クイーンズタウン空港にて解散まで、すべて日本語のサポートがありますので安心です。まずはお問い合わせください!
11月29日(木): | 午後:クイーンズタウン空港集合。 (※11月28日(水)日本出発のNZ航空の到着時間に合わせた乗り継ぎ便の到着時間<NZ0621便 クイーンズタウン着 13:55>が基本の集合時間となります。) リアルニュージーランドスタッフが空港でお迎え。 クイーンズタウンの街へ移動。市内観光・付近トレイルにて調整等。 食事:- クイーンズタウン泊 |
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11月30日(金): | エントリー会場まで移動、大会レジストレーション。調整のためのランニングや、朝食、補給食の買い出し等。 食事:- テアナウ泊 |
12月1日(土): | ケプラーチャレンジ2018当日。 夜はみんなで打ち上げディナー。健闘をたたえ合いましょう! 食事:夕食 テアナウ泊 |
12月2日(日): | 8:00 レース運営局主催の朝食会へ(アフターファンクション) 10:00 表彰式出席。スポットプライズの豪華賞品が当たるかも!? 11:30頃 クイーンズタウン空港に向けて出発。(約3時間) 14:30頃 クイーンズタウン空港で解散。 ※クイーンズタウン発オークランド行の便に合わせて空港へお送りいたします。 ※<NZ0626便 クイーンズタウン発16:50>が基本の解散時間となります。 ※ご希望の方にはテアナウ、クイーンズタウンもしくはオークランドでのご宿泊手配も承ります。 食事:朝食 |
南島の中央を貫く総延長650kmにも及ぶサザンアルプス。今回の舞台となるKepler Trackは、その最南端フィヨルドランド国立公園内に位置するトラックです。タスマン海から吹きつける西風は、この険しい山々で雲となり、一年中この南島南西部に大量の雨や雪をもたらします。その豊かな水にはぐくまれた瑞々しく深い森、氷河が作り出したダイナミックな地形は世界自然遺産にも登録され、今やニュージーランドを象徴する景色として世界中の人々を魅了しています。
そんな贅沢極まりない大自然を丸ごと味わうKepler Challenge Mountain Run。国立公園がゆえ400名限定の出場枠もあいまって、世界中からトップランナーが集います。まだ吐く息白い朝6時、テ・アナウの街中から5kmほど離れたコントロールゲートをスタート。全行程60kmの標高差は1000m以上あり、前半約15kmで周りは森から、一気に足のすくむような切り立った稜線に変わります(写真)。通常4日かけて歩くトラックですが、最速記録は2013年の恐るべし4時間33分37秒でゴール。平地を走ったとしても驚異的な記録です。
1988年からスタートしたKepler Challenge。もちろん記録を目指すトップアスリートもいれば、中には大会が始まって以来7回完走、この日のために日々トレーニングを欠かさない恩年80歳の方もいるなど、とにかく走ることが大好きな方々ばかり。ゴールした時の皆さんの笑顔、本当に素敵です。オンライン予約では、募集開始10分ほどで定員いっぱいになるほどの人気ぶりです。
そんな素晴らしいイベントをリアルニュージーランドが見逃すはずありません。まるで特撮のような現実を、是非あなたの脚で思う存分感じてください。
リアルニュージーランドの丸田です。ケプラーチャレンジ、2009年度も無事に終了しました!
2007年と2008年、日本からのランナーの皆さんを送り出しては、元気に帰ってくる皆さんをゴール地点でお出迎えするのが僕の仕事でしたが、今年の僕は「走る応援団長」をテーマに、皆さんと一緒に走りました。
結果は皆さん、僕の応援を殆ど必要としないほどの力強い走りで、無事にこの世界自然遺産内に伸びる60kmのループトラックを完走!おめでとうございます!
初日から皆で走りに行ったり、カーボパーティをしたり、買い出しへ行ったりと本当に賑やかに始まったこのトリップは、最後までずっとテンション上がりっぱなし。そして、皆で励ましあって走ったレース、ゴールでは参加した全員でチーム最後のランナーまでお出迎え、感動しました。
そんな中、エリート・トレイルランナーの鈴木博子さんが、女子の部で5位入賞!
素晴らしい記録と、打ち上げを兼ねて、レース後はシャンパンナイトを開催。楽しい夜でした。
そんな笑いあり、涙あり、達成感ありの最高なトレイルランニング・トリップ、次回は皆さんも参加しませんか。
2007年大会に引き続き、間瀬ちがやさんが女子の部で優勝しました!
6時間6分26秒、総合17位で、女子の部、堂々の2連覇です。
2位までの差は14分程度でした。
また、現在ネルソンに滞在中の小宮山ちほさんも大健闘。7時間52分40秒で女子29位でゴールです。
こちらに来て、いろんな大会に出て、ひとまわりたくましくなったみたいです。
男子の部では、石川弘樹さんが5時間17分58秒で、5位入賞!
トップは、4時間56分24秒ですから、それほど差があったレースではありません。
また、日本から挑戦している松永紘明さんは、5時間37分43秒で8位に入賞されました。
日本人の活躍も目立つこの大会、次の挑戦者をお待ちしております!
2009年も引き続き、リアルニュージーランドはケプラーチャレンジ参戦者をサポートします。