ニュージーランドで学ぶということ
ニュージーランドは美しい自然に恵まれているだけではありません。
国民の意識は先進性にあふれ、世界的に高度な教育水準を誇ります。広く、そして一層高い水準の国際社会へ羽ばたく基礎を造る最適な環境です。
また自然のなかでの「体験」を通して、深い人間教育を重要と位置付けています。
1)国際性を本気で体験できる
先住民のマオリを含め、そもそもみんなが移民して出来たのがニュージーランドという国。そして、600万人が存在すると言われるキウィ(ニュージーランド人の愛称)の160万人以上が現在はニュージーランドの国外に住んでいるんです。海外を体験した人々は、再びニュージーランドに戻ることで真の国際性を理解しているから、外から来る人たちに対してとてもオープンな優しさを持っています。キウィは人がいい、温かいと言われるのは、こうした国際性から生まれるもの。こんな国ニュージーランドだからこそ学べる「本当の」国際性というものを感じることができるのです。
2)教育水準が高い
個々人の生徒の個性や才能を重視する教育方針が徹底されています。全体としての成長よりも、個人個人の目標へ近づくこと、その達成が大切。学習環境も、たくさんの選択科目から自分の好きな科目を選べます。実践的な科目も多数。常にきめ細かく気を配られるのが学校生活です。だから世界的にも高水準の教育レベルを誇っているのです。
ニュージーランドの国際教育についての詳細は教育省発行のこちらをどうぞ→
http://www.minedu.govt.nz/NZEducation/EducationPolicies/InternationalEducation.aspx
3)留学生のサポートが手厚い
国際性を重視するニュージーランドは、留学生に対してのサポートも手厚いのが特徴です。教育省は、留学生の生活を保障するためのケアやホームステイ先の手配や情報提供などに関しても細かく規定しています。英語の履修サポート(ESOL)、留学システムへの高い理解度、学校側が直接把握・管理しているホームステイなど、国家レベルで留学生が守られている安心感があります。
4)入学時期が日本の教育システムと合わせやすい
1月下旬から2月初旬に新学期がスタートして、通常12月に終了。年に4回のタームがあるのがニュージーランドの学校制度。第2タームは5月上旬に始まります。入学時期は柔軟に対応されることが多いので、3月でいったん日本の学校に区切りをつけて、ニュージーランドの第2タームから編入することも可能。非常にスムーズに学校生活の移行が行えます。短期の英語学校で学ぶことにおいては、年間を通して入学時期が随時設定されています。
5)治安が良く、自然に囲まれたオーガニック大国
世界で最も人口密度の低い先進国です。景気も安定して社会福祉も充実しているため治安もよく、とても住みやすいと言えます。
酷暑、厳冬のない温暖な気候、深い緑に覆われた大地、固有種の動植物に恵まれ、自然の恵みを豊かに受けたニュージーランドの人々の生活には、アウトドアアクティビティが日常生活に根付いています。もちろん環境保全やオーガニックの意識についても高いと言えます。
6)欧米に比べて割安な物価
日々に必要な食事や生活用品等について、欧米に比べると割安なのがニュージーランド。アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア等に比べると比較的抑えた費用で留学を実現することが可能です。ニュージーランドで英語を勉強して、アメリカ・イギリスの大学等の高等教育へ進学する方も多数いらっしゃいます。
7)美味しいお食事
ニュージーランドは世界有数の農業国です。豊かな自然と温暖な気候、そして海外生活が豊富な人々が揃えば、必然的に食生活のレベルは高くなります。実際、ニュージーランドのお食事はどれもとても美味しいです。断言します。私たちは留学生活において、食事が美味しいことはとても大事なポイントだと考えます。